-腰痛、ぎっくり腰 | 飯田市下殿岡 こんどう接骨院・整体サロンクレア

腰痛、ぎっくり腰

ぎっくり腰というのは、急性腰痛症というのが正式な名称です。
ぎっくり腰の場合は、くしゃみや咳をしたり、前屈したりするようなことで、激しい痛みが腰に現れたりします。

効果があるのはストレッチである

ちょっと前までは、ぎっくり腰の場合は、一般的に、安静がとにかくおすすめということでした。
しかし、最近は、体を動かす方が安静にしているよりもぎっくり腰が早く回復し、再発も防止できることが判明してきました。
接骨院でも、実際に、ぎっくり腰の患者に対しては、施術として腰を伸ばす「自重けん引」を行っているそうです。
自重けん引は、あおむけに診察台の上でなって、腰の周囲の筋肉を自分の足の重みでストレッチするものです。
ストレッチすることによって、筋肉が緊張して縮んでいたものが柔らかくなって、骨盤から腰にかけての並びが良くなって、痛みが軽くなります。

患者のほとんどは、痛みが軽くなって、曲がった腰が伸びてきます。
このストレッチは、テーブルや机などを利用して自宅でもできます。
このストレッチをする際は、全体の下肢の重さによってゆっくりと骨盤と背骨がけん引されます。
そのため、腰の周囲の筋肉や関節が、正しい状態に回復します。
つまり、元通りの並びにになります。

腰の激しい痛みがある場合は、起き上がったり、あおむけに寝たりするのは困難であるため、家族などに助けてもらいましょう。
助けてくれる人がいなかったり、テーブルや机がなかったりすれば、ストレッチとして1人で可能なものもあります。
このストレッチは、「壁押しストレッチ」という腰を伸ばすために壁を押すものです。
腰が外出している際などに痛くなった場合にもできるため、おすすめです。
壁押しストレッチを行うと、ぎっくり腰ほどではないが腰が痛い場合にも楽になります。
しかし、痺れや痛みが腰以外に足まであったり、痛みがどのように姿勢を変えても軽くならなかったりする場合は、壁押しストレッチや自重けん引を行わないようにしましょう。

椎間板ヘルニアという椎間板がはみ出るために神経が刺激されるもの、脊柱管狭窄症という狭く脊柱管がなって神経が圧迫されるものなど、対応が自分ではできない病気になっている恐れがあります。
そのため、このような場合は、医療機関を受診しましょう。


腰痛、ぎっくり腰の場合は、専門家による治療をオススメします。
飯田市のこんどう接骨院では、患者さんの症状に合わせた治療を行っています。
お気軽にご来院ください。


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〒395-0154
長野県飯田市下殿岡1038-5

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