産後の骨盤矯正

産後の骨盤矯正の時期

産後の骨盤矯正の時期の目安としては、分娩が正常であれば産後1ヶ月頃、帝王切開であれば産後2ヶ月頃からになります。
出産したすぐ後～産後1ヶ月頃は、急に子宮が縮んで元の位置に内臓も戻るため、大きな変化がある時期です。
出産したすぐ後から、骨盤を締めるために骨盤ベルトやガードルを使ったりすることを意識し過ぎれば、出産した後約1ヶ月間血液を子宮から正常に排出することが妨げられるなど、回復が遅れる恐れがあります。

昔から、「産後に水仕事・針仕事はするな」などと言われているように、身体を産後1ヶ月間は優先して休めることが大切です。
この理由としては、無理を産後1ヶ月間にすれば、腰痛、尿漏れ、痔、産後うつ、股関節痛、性器下垂などというようなトラブルがよく起きるためのようです。

産後1ヶ月間は、食事、赤ちゃんの世話などの生活動作の最低限のもの以外は、ゆったりと身体を動かさないようにして生活しましょう。
骨盤矯正を行う目安としては、産後6ヶ月頃までになります。
この時期を過ぎれば、骨盤の周りの関節や靭帯も固くなり、骨盤矯正の効果を期待するためには時間がより一層かかるようになります。
安静に産後約1ヶ月間はして、この後6ヶ月頃までは骨盤が閉じるため最も骨盤矯正の効果が期待できる期間になります。

専門家の施術を接骨院で受けよう

歪みが骨盤に起きていても、自分ではなかなか分からないこともあるようです。
また、自分なりに骨盤矯正を試しているが効果があるかはっきりしないと心配になる場合もあるでしょう。
専門家の施術を接骨院で受けると、自分の身体の状況が分かるなど、自分に適した骨盤矯正の方法などについてアドバイスももらえるためおすすめです。

なお、整骨院に行く場合は、予約を事前に行って、症状が現れているかどうか、産後そのくらい経っているかなどを伝えましょう。
骨盤矯正を始める時期の目安としては産後1ヶ月頃ですが、事前に接骨院に問い合わせしてみましょう。

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産後の骨盤矯正の場合は、専門家による治療をオススメします。
飯田市のこんどう接骨院、整体サロンクレアでは、患者さんの症状に合わせた治療を行っています。
お気軽にご来院ください。

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