-足関節捻挫 | 飯田市下殿岡 こんどう接骨院・整体サロンクレア

足関節捻挫

足関節捻挫の要因

足関節外側靭帯というのは、足の外くるぶしの下にある前距腓靭帯、後距腓靭帯、踵腓靭帯です。
段差を踏み外したり、スポーツをしたりする際に、内側に足を捻るために受傷します。
スポーツ外傷の中においては、頻度が最も多いものです。
前距腓靭帯が、頻度が最も多くなります。
次に頻度が多いのは踵腓靭帯で、まれに後距腓靭帯を損傷します。

足関節捻挫の主な要因

足関節捻挫の場合は、靭帯の完全断裂のグレードⅢの治療が問題になります。
完全断裂の場合は、出血した血液が溜まって、外くるぶしが腫れます。
痛みがあるので、歩くこともまともにできません。

スポーツをそのまま継続していれば、足関節捻挫が頻繫に起きるようになって、変形性足関節症に将来的になります。
変形性足関節症というのは、腫れや痛みなどの症状が足首の関節が変形して現れるものです。
スポーツを止めて、運動を足関節捻挫が起きないくらいに少なくすると、変形性膝関節症に将来的になるのを防ぐことができます。

足関節捻挫の治療法

足関節捻挫は、治療を適切に行うと、手術をしなくても治って、再度スポーツをすることもできます。
そのままにしたり、上手く治療ができなかったりすれば、不安定性や痛みが足関節に残って、足関節捻挫を何回も繰り返すようになります。

また、足関節があまり動かなくなるため、正座することができません。
受傷したすぐ後の場合は、RICE療法を行います。
靭帯の部分断裂のグレードⅡまでの場合は、理学療法がメインの保存治療と装具の使うことによって、スポーツを早期に行うことができます。

完全断裂のグレードⅢの場合は、断裂した靭帯をつけるために、ギブス固定を一定期間行う必要があります。
グレードⅡとこの後は同じです。
痛みが無くならなかったり、足関節捻挫を繰り返したりする場合は、靭帯再建術が必要になります。
接骨院の中には、解剖学的足関節外側靭帯再建術を関節鏡を使って行っているところもあります。
収入・年齢によって、手術などでかかる費用は違います。

足関節捻挫の術後

足関節捻挫の術後は、入院が約1週間必要であり、この後リハビリを通院で行います。
術後は、日常生活に戻るまでに約1ヶ月、スポーツができるようになるまでに約3ヶ月が必要であるため、手術する場合は、余裕が時間的に必要になります。


足関節捻挫の場合は、専門家による治療をオススメします。
飯田市のこんどう接骨院では、患者さんの症状に合わせた治療を行っています。
お気軽にご来院ください。


アクセス情報

所在地

〒395-0154
長野県飯田市下殿岡1038-5

駐車場

7台あり

休診日

こんどう接骨院 :
水曜午後・土曜午後・日曜・祝祭日

整体サロンクレア :
日曜・祝祭日

ご予約について

こんどう接骨院は予約優先制、整体サロンクレアは完全予約制となっております