首の寝違え

首の寝違えの要因

首の寝違えは、負荷が首の周囲のいずれかに加わって、炎症が靭帯や筋肉、関節などに起きたものです。
一般的に、寝ている時も人は定期的に寝返りするなどによって姿勢を変更しています。
しかし、寝返りをなんらかの理由でしないで同じ姿勢に長時間なっていたり、自然でない姿勢で寝たりすることによって、負荷が一部の首に集まるために炎症が起きます。

首の寝違えを対処する方法

ここでは、首の寝違えを対処する方法についてご紹介しましょう。

無理に首を動かさない

首の寝違えは、炎症が首の組織に起きたものです。
無理に炎症が起きている箇所を動かせば、首の痛みが増して、炎症がさらに酷くなります。
ゆっくりと痛みがない範囲で首を動かしてもいいですが、絶対に無理に首を動かさないようにしましょう。
また、作業を同じ体制で継続したりすれば、負荷が首の関節や筋肉にかかって、炎症が酷くなるため注意しましょう。

冷却する

炎症を軽くする場合は、痛い箇所を氷で冷却するのが最も効果的です。
首の寝違えの急性期は、痛いところに氷が入った袋をあてて15分～20分間程度冷却した後止めて、元に皮膚の感覚が戻るとまた冷却することを可能な限り継続します。
特に、何もしなくても首が酷く痛む場合は、温めないようにしましょう。
数日以上首の寝違えから経って、首の周囲の筋肉が痛みと同時に凝る場合は、ゆっくりとぬるめのお風呂に入って血流を促進させましょう。

体操をする

首を動かさないと言っても、全く首を動かさないでいれば、首の周囲の筋肉がちょっとずつ緊張してきて、動きが余計に悪くなります。
そのため、痛みがないくらいの運動の適度なものは、ちょっとずつ行いましょう。
直接首を動かすと痛みがよく現れるため、軽く肩甲骨を回したり、腕を振ったりすれば、首の筋肉が間接的に動くため、首の痛みが軽くなってくると同時に、首の周囲の筋肉もよく緩むようになって、スムーズに首の寝違えが軽くなっていきます。
首の寝違えを対処する場合は、ここでご紹介したような方法がおすすめです。

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首の寝違えの場合は、専門家による治療をオススメします。
飯田市のこんどう接骨院では、患者さんの症状に合わせた治療を行っています。
お気軽にご来院ください。

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