-手足のしびれ | 飯田市下殿岡 こんどう接骨院・整体サロンクレア

手足のしびれ

手足のしびれというのは、熱中症の一つの症状です。

スポーツや仕事を長時間炎天下で行ったり、高温多湿の部屋の中にいたりすることなどで、汗を多くかいた後、水分だけを補って塩分を補わなかった場合には、手足のしびれが起きる場合があります。

全身の痙攣と、手足のしびれは違っています。

手足のしびれが起きる仕組み

汗を大量にかけば、体の中から水分以外に塩素やナトリウムの塩分も無くなってきます。
しかし、この際に、水分のみを補うと、塩分の血液の中における濃度が低下します。

塩分の濃度が低下することによって、手足の筋肉の収縮が起こり、手足のしびれが生じます。
このため、手足のしびれが水分をこまめに補っても起きる場合があります。

手足のしびれの特徴

手足のしびれの特徴としては、ぴくぴくと手足の筋肉がけいれんしたり、足がこむら返りになったりします。
硬く筋肉がなったり、筋肉痛の症状が現れたり、痛みを伴ったりする場合もあります。
全身のけいれんとは違って、特徴としては部分的に起きることです。

また、意識も一般的にははっきりしています。
手足のしびれの場合でも、症状が初期の場合は、高体温に必ずしもなるということではないことも把握しておきましょう。

手足のしびれを対処するには水分以外に塩分も補う

手足のしびれを対処する方法としては、基本的な対策である意識の確認からスタートします。
はっきりと意識がしていないような場合は、医療機関をすぐに受診しましょう。
はっきりと意識がしている場合は、部屋の中や涼しい木陰に移って、水分をちょっとずつ無理がない範囲で補います。
この場合は、1g~2gの食塩を1ℓの水に加えた濃度が0.1~0.2%の食塩水やスポーツドリンクを補うことによって、水分以外に無くなった塩分も補いましょう。

塩分を補う際には、塩分が含まれている梅干しや飴・タブレットなどもおすすめです。
安静にしてゆったりとした姿勢で、周りの温度をクーラーなどで下げます。
このような対処によってほとんど改善されますが、手足のしびれが酷い症状の場合は、医療機関で塩分を点滴などで補う必要があります。

手足のしびれの症状が治まっても、いつもと違って気掛かりなことがあれば、医療機関で診てもらいましょう。


手足のしびれの場合は、専門家による治療をオススメします。
飯田市のこんどう接骨院では、患者さんの症状に合わせた治療を行っています。
お気軽にご来院ください。


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